サウスバウンド(映画)

沖縄がきれいな映画だった。でも原作を読んでいないと難しかったと思う。原作に感動して映画を見に行ったわけだが、またか~という感じか。なかなか原作とぴったしな映画とは巡り会えない。

原作を読んだもの同士が、見終わった後にあーでもない、こーでもないと言う映画かな。監督も読者の一人だと思うけど、主人公に感動する原作の映像化は難しいね。読者一人一人に顔、声、大きさ、動作に思い入れがあるから。

また、本一冊を一本の映画に収めるのは、無理がある。読者にはどうしてあのシーンをカットしたとか、もっとあの場面を丹念に描いてほしいとか、突っ込みたくなるところが出てくるし。

結局、読者それぞれにその本に対する感じ方が違うから、監督の思いと観客の思いにズレが生じてしまうのだろう。また予算の都合で映像化できなかった部分も出てくるだろうし。

だから、見終わった後に、監督がどうしてこの原作を映画化したかを、あーでもない、こーでもないと考えるのが、同じ本を読んだ本好きのための映画かな。

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