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<<   作成日時 : 2012/01/15 22:36   >>

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読み終わった後の心のふるえが止まらなかったな。それにしてもどうしてこんな物語を書けますか?宮部みゆきさん!さわやかな失恋に気をゆるしていたら、死者と生者の想いが重なって、最後は「駅」で自分の心がコテンパンになってしまったじゃないですか!

上手い、上手すぎる!切なさを前面に出すとベタなつくりなってしまうのを、笑いを織り込んでコメディか?と思わせて、ズドーンと井戸の中に落とす展開は、みゆきさん!ずるい、ずる過ぎる。でもこのコントラストに心がふるえるんだけどね。いやー、さすがみゆきさん、やっぱりみゆきさんの物語だった。

生きている人の想い、死んだ人の想い、残された人の想いが主人公の英一に投げかけられる描写は、読者の想いも重なって、英一を応援したくなる。たぶん自分のようなおじさんが読めば、遠い昔の少年だった頃の自分へ大声で叫んでしまうぐらいの応援だね。

でも少年から青年へ成長するには、英一の恋は必要だったかもしれないけれど、やっぱり切ないな。



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