大きな音が聞こえるか

経済的に恵まれた高校生が、アマゾンの終わらない波に乗る物語。小生意気な主人公が大人になっていくお話しで、王道と言えば王道なんだけど、この手の青春ものを読むたびに後悔ばかりしていた。でも主人公の言う成りたくない大人に成った自分を見ていると、逆に何かを見つけなきゃと思えるようになったな。

やはり物語には「正義」と「自由」と「道徳」が必要だ。いやこれがあるから生きる理由を見つけようとするものなんだ。しかし、サンデル先生のあとに青春ものを読んで正解だったよ。後悔ばかりしていたオヤジが、死ぬまでに見つけ出す解答が明確になったからな。

あとは、目も腰も体力も落ちてきたけれど、始めるだけだ。



大きな音が聞こえるか
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坂木 司

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この記事へのコメント

藍色
2015年07月14日 13:53
とてもいい本に巡り合えました。
読んで、幸せな気分になれる小説でした。

トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

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  • 「大きな音が聞こえるか」坂木司

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