政と源

べたな設定だけどしをんさんの文章は優しいし、最後はいつもの様にほっこりするから好きだ。しかし親友ってもんは下町がよく似合うけれど、子供の頃から死ぬまでお互いにそこで生きてゆけるのは、もうそれはファンタジーだよな。

あこがれる設定だけど、親友なんてどれだけの人が持っているのだろう。特に歳を重ねれば重ねるほど友人とは疎遠になっていくし、改めて子供の頃のように馬鹿をやるにも体と気持ちがついて行けないと思う。

別な言い方をすればだんだんと冷めていくと思うんだが。だから逆に物語のように歳をとっても馬鹿ができて、本心で言い争いができる友人は夢のような存在だよな。



政と源
集英社
三浦 しをん

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この記事へのコメント

藍色
2014年05月27日 14:40
笑って泣けて、ひさびさに楽しい本を読みました。
やはり小説は楽しく読めるのがいいですね。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。

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  • 「政と源」三浦しをん

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