蜩ノ記

あらすじを読んで、いつ死ぬか分かっている主人公の物語だから、哲学めいた内容かなと思って読みだした。しかし、そんなことはなく、普通にエンターテイメントとしていて、芥川賞ではなく、直木賞作品だった。

死ぬまでどう生きようかなと漠然と、それもしばしば考える歳でこの本を読んで見れば、次の世代に残すことが、死ぬまでの生き方になるのかね。それでも、自分のために生きる、楽しむのも有りだと思うが、このコロナ禍では外に出るのにも気を使って、ままならない世の中になってきた。老後は遠いところへ沢山旅行して、死んでいく選択肢は、難しくなってきたか。

何を残すたって、今のところ、近しい人に喜んでもらうことしかないか。
蜩ノ記 羽根藩 (祥伝社文庫) - 葉室麟
蜩ノ記 羽根藩 (祥伝社文庫) - 葉室麟




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